動物栄養学にもとづきながら、安全性や美味しさにも配慮した
「病気対応のドッグフード(療法食)」が世の中にない。
それなら、私たちが先駆けになろう。
話すことができない、でも
私たち人間と同じ「心」を持ったワンちゃんだから。
臨床栄養はもちろん、安全で美味しく続けられる食事を届ける。
そして、単に「ものを売る」ことに止まらず、ワンちゃん個々に寄り添う「食の生涯サポート」活動を進めたい。
そんな想いを、「犬心」に込めています。
「犬心」で扱う商品は、全て動物栄養学などの裏付けがあるラインナップです。一般的な科学知見に止まらず、大学・医療機関との連携を含め、自社の研究工房で蓄積したノウハウをベースとしています。
「自然の良さを活かし引き出す」ことをコンセプトに、安全安心でナチュラルな品質基準を大切にしています。
「病気のワンちゃんでも、美味しさの楽しみを奪いたくない。」そんな想いから、自然な美味しさにこだわっています。
開発者:藤本大道
京都大学農学部生物機能科学 卒/京都大学大学院生命科学研究科 修了/ 菌類工房「大和菌学研究所」3代目
東京農業大学、関東学院大学、奈良女子大学、同志社大学などと共同研究中。
少しでも長く生きて欲しいという願いに応える
病気のワンちゃん達にとって、「治療」と「食事」は対策の両輪となります。
しかし、日本国内の獣医学部では食事(動物栄養学)の講座がほとんどなく、「獣医師は食事・栄養の専門家ではない」という実状があります。また、犬の食事についての情報は、科学的な裏付けのない誤ったものも散見され、混乱を招いています。そういった背景もあって、私たちは、日々の活動の中で、多くの飼い主さん達が「愛犬の食事」について悩まれていることを実感しています。
・犬の病気をしっかり理解する
・ドッグフードの研究&製造に真摯に取り組む
・犬の食事(栄養)についての正しい情報を発信する
・ワンちゃん一頭一頭の「食事内容のご相談」に向き合う
これらトータルの活動として、ワンちゃん達の「食の生涯サポート」に取り組むことが、私たちの使命と考えています。
本物の商品を届け、正しい情報を発信する
改めて「私たちができることは何か」を考えたときに、専門性を活かした「本物の商品」を創りお届けする、そして「正しい情報」をわかりやすく発信する、これら2つだととらえています。
残念ながら、世の中には、誠実さを欠いた商品や、科学的裏付けのない不正確な情報も見られます。そういった悪質な商品や情報のために、混乱している方も多いのではないでしょうか。
犬の健康には「食事が大切」と知ってもらうことが、最初の一歩です。その上で、「犬心」に限らず、どのような食事がベストなのか、一頭一頭、飼い主さんと検討していきたいと考えています。
「犬心」以外のことでも構いませんので、いつでもお問い合わせいただければ幸いです。
私たちは、1946年の創業以来、キノコを中心に菌類の研究と製造に取りくんできました。キノコ業界では、技術研究のパイオニアとして認知されています。研究活動を続ける中で、獣医師や専門家、そして飼い主さんとつながる機会が増えてきました。そして、「犬の病気対応のドッグフード(療法食)」について、十分に納得できるものがないことを知りました。そのような背景をもとに、自分たちの知識・技術・ネットワークを活かしながら、完成させたのがナチュラル療法食「犬心」シリーズです。
私たち自身、田舎ならではの自然環境のなかで、犬や猫と暮らしてきました。犬・自然・人が、安心して共生できる未来のためにも、「犬心」をお届けしたいと思っています。
沿革
1946年 | 大和菌学研究所創業 |
1955年 | 世界で初めて、フルシーズンの椎茸栽培に成功 |
1989年 | ホンシメジの人工栽培に成功、マツタケ菌の食用化に成功(いずれも製造特許) |
1994年 | マツタケおよびホンシメジの種菌を製造販売(世界初) |
1995年 | クワガタムシなどの菌糸ビンを発売(製造特許2件、ギネス続出) 霊芝・アガリクスなど、健康キノコの製造販売を開始 |
2003年 | 「やまと花びらたけ」の製造特許を開始(製造特許および利用特許) 東京農業大学、関東学院大学、奈良女子大学、同志社大学などとの共同研究を継続実施(学会発表・論文発表多数) |
2010年 | 大和菌学研究所を母体に、企画販売に携わる「マッシュルーム・デザイン・スタジオ」を設立 |
2014年 | 「五穀八菜育ちの冬虫夏草」の製造販売を開始 |
2015年 | ドッグフード「犬心」シリーズの販売を開始 |