20258.01Fri
お知らせ脱酸素シートの仕様変更について
いつも「犬心」商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、ドッグフードの酸化を防ぐために使用している「脱酸素シート」をより適切な仕様に変更することとなりました。
脱酸素シート変更のご案内

※上記写真は旧脱酸素シート(圧縮具合・強)と新脱酸素シート(圧縮具合・弱)の圧縮具合の比較となっております。
(新)脱酸素シートは、(旧)脱酸素シートと比べて圧縮作用がやや穏やかなタイプとなっており、それに伴い、フード袋の圧縮具合が以前より弱く感じられる場合がございますが、それは仕様変更によるものです。
※脱酸素シート本来の目的は「真空状態」にするものではなく、袋内の酸素(約20%)を取り除き酸化を抑えることにあります。品質に問題はございませんのでご安心ください。
変更の理由と背景について
今回の変更は、フードの品質保持をより適切に行うための見直しとなっております。
従来使用していた脱酸素シートは吸収能力が非常に高く、酸素以外の空気成分もいくらか吸収してしまうほどの性能を持っていました。
この結果、袋の圧縮具合が強くなることで、以下のようなことにつながる可能性がございました。
- フード破損
- フード袋開封時の空気流入量が多く開封後の酸化度合いに影響を与える
そのため、今後は品質保持を十分に確保しつつ、フードの形状も守ることを目的として、よりバランスのとれた脱酸素シートに順次変更させていただきます。
脱酸素シートを変更することで圧縮状態が最適になるだけでなく、フード開封時の空気流入が緩やかになることで開封後の品質劣化も低減でき、さらに良い品質を保持できるようになります。
今後、お届けする商品には、袋の圧縮具合に違いの見られる場合もございますが、脱酸素シート種類変更によるものです。フード品質や安全性にはかわりがありませんので、ご安心してご愛犬にあげていただけますと幸いです。