20186.23Sat

犬の食手帳

結石対策について(犬心)

犬に多い尿路結石として、「ストルバイト結石」「シュウ酸カルシウム結石」の2種があります。「犬心」では、そのうち「ストルバイト結石」を意識した対策をとっています。

このページでは、「犬心」における「ストルバイト結石」の対応内容と「シュウ酸カルシウム結石」に対してはどうなのか、などをご案内します。

<目次>

犬に多い2種の結石について

ワンちゃんに多い尿路結石は、「ストルバイト結石」「シュウ酸カルシウム結石」の2種です。このうち、「ストルバイト結石」が犬の結石の80%程を占めると考えられています。

また、「シュウ酸カルシウム結石」の多くは、ストルバイトとの混合型になります。

尿路結石の食事対策

一度、尿路結石になってしまったワンちゃんは、再発しやすい状態にあります。そのため、食事による「予後管理」が大切です。

「犬心」ストルバイト結石への対応内容

犬心糖&脂コントロール
「犬心」シリーズでは、「ストルバイト結石」への対応を意識しています。具体的には、「尿pHの酸性化」という対策をとっています。

ストルバイト結石は、尿のpHが酸性化すると石になりにくく溶けてくれるという性質を持っています。そのストルバイト結石の特性にもとづき、「犬心」を食べると尿が弱酸性に傾くように設計しています。

ストルバイト結石に万全の対応、「犬心 糖&脂コントロール」

今まで公表していませんでしたが、「犬心」シリーズの中でも、「犬心 糖&脂コントロール」は下記のように、ストルバイト結石に万全の対応をとっています。

  • 尿pHの酸性化
  • 中程度以下のタンパク質量
  • 関連する塩分(ミネラル)のコントロール

そのため、ストルバイト結石持ちのワンちゃんには、「犬心 糖&脂コントロール」が最もお勧めです。

シュウ酸カルシウム結石への対策について

一方で、「犬心」はシュウ酸カルシウム結石への対策がとれていません。これは、「犬心」に限ったことではなく、ドッグフード全般に言えることです。(ごく一部の療法食のみ、シュウ酸カルシウム結石への対応を実現しています。)

未対応の理由として、シュウ酸カルシウム結石の食事対策は、とても偏った栄養バランスになってしまうためです。シュウ酸カルシウム対策を意識すると、犬の健康全体にはバランスを欠いた内容となり、長期的な給餌には向きません。

それでも、犬のシュウ酸カルシウム結石の多くは、「ストルバイトとの混合型」です。そのため、ストルバイト対応の「犬心 糖&脂コントロール」等を与えていれば、混合型の結石が大きくならないことが一般的です。(実際に、混合型結石のワンちゃんは、「犬心」で多くの実績があります。)

まとめ

  • 犬の尿路結石には「ストルバイト結石」「シュウ酸カルシウム結石」の2種がある。
  • 「犬心」シリーズでは、「ストルバイト結石」への対応を意識している。
  • 「シュウ酸カルシウム結石」には対応できていないが、ストルバイトとの混合型に対しては多くの実績がある。

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「犬の食手帳」とは、犬の食事について研究していく過程で得た、様々な情報を発信していく「犬の食にまつわる情報マガジン」です。ナチュラル療法食「犬心」の活用法を中心に、病気のワンちゃんはもちろん、健康な子の食事も含めて、「愛犬の食の悩み」を解決に導く情報を発信していきます。 犬の食に精通した専門家が執筆しているため、動物栄養学にもとづく、確かな情報をお届けします。

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