- コンセプト -
それぞれの犬種は、別の動物と言えるような異なる栄養特性を持っています。「犬心 犬種別シリーズ」では、生まれ持った栄養特性・食性を細かく研究し、各犬種に本質的に合った食事に仕上げています。
ワンちゃん達は、人と共生しながら生活環境に適応し進化してきました。一方で、急速に変化する現代社会により、本来の「犬種らしさ」を十分に発揮しきれていない面もあると感じています。「犬心 犬種別シリーズ」では、それぞれの「犬種らしさ」を引き出すために、各犬種ごとにプラスαの機能性を付与しています。
「安心して長く続けられる」ことを重視し、原料&製法を厳選すると共に日本国内で製造しています。自然素材ということにとどまらず、汚染フリー・食べ合わせの良さなどもチェックし、合わないということが極力ないように研究しています。
犬と人は、食性が全く異なりますが、「食の安全安心」については同じレベルの品質基準が望ましいと考えています。犬心・全商品の共通コンセプトとして、残留農薬・重金属・放射能・合成保存料・添加物・脂質の酸化・タンパク質の過剰変性などを極力排除し、「人も食べられる」品質で仕上げています。
- ストーリー -
私たちは、病気対応のナチュラル療法食シリーズ「犬心」の活動を通じ、
約3,000頭のワンちゃんに向き合ってきました
単なるお客様・販売者の関係に留まらず、ワンちゃんの経過を伺いながら
「この子にはどういう食事サポートをしてあげれば良いだろう?」と試行錯誤を続ける日々でした。
その中で、新たに気づいた重要知見の一つが「各犬種での栄養特性」です。
当初は、一部の犬種だけが特別と考えていました。ところが、研究を詳細に進めると、
全ての犬種でそれぞれに生まれ持った栄養特性があることがわかってきました。
そして、現状では全犬種がおおよそ4パターンの栄養特性に分類できると理解できています。
このように犬種別に栄養特性を細かく研究することは、世界で初めてのことかもしれません。
今後は、学会などでも発表していく予定です。
現在、研究成果を受け、犬種別ドッグフードを順次発売していく計画を持っています。
各犬種が生まれ持った特性に配慮し、原材料&栄養バランスを最適化することにより、
「犬種らしさ・その子らしさ」を引き出すフードをお届けできればと考えています。